アトピー増加の原因

アトピーにお悩みの方は年々増えています。
現代はアレルギー社会とも呼ばれ、花粉症やアトピー、喘息に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
その原因は現代の生活環境と生活習慣にあるといわれています。
生活環境とは大気汚染や人工的に作られた化学物質、気密化された住環境などです。
また生活習慣とは食品添加物や農薬の摂取や高たんぱくな食事、不規則な生活などが挙げられるでしょう。
これらは特に先進国によく見られる傾向です。
そのためアトピーも先進国において増加しています。
アトピーは遺伝によるものと考えられてきましたが、ここ数十年の間に発症数が増えているので遺伝の問題だけではないようです。
乳幼児の頃は胃腸の働きが弱いため、たんぱく質などが原因でアトピーに発症する子供が多かったのですが、最近では大人になってからもアトピーに発症する人が増えているのです。
大人になって発症するアトピーの原因は食事以外にもさまざま考えられます。
例えばハウスダスト、塩素、ストレスなどです。
ハウスダストの中でも特にダニに含まれるダニたんぱくという成分はアトピーなどの炎症の主要な原因と考えられております。
また塩素は皮膚を乾燥させるため、皮膚を守っている油膜を剥がし、細胞間にすき間を生じさせて、アレルゲンの侵入を防ぐことが出来ません。
それからストレスはとくに社会人になってから誰もが感じる心理的圧迫のことですが、ストレスはさまざまな病気の原因ともなりえるものです。
アトピーも例外ではありません。
過度なストレスは体内のホルモンバランスや自律神経のバランスを崩し、体調に影響を与えるのです。
現代に生きている以上、避けようのないさまざまな要因が絡み合っているため、アトピーは治りづらいといわれるのです。